
最近よく聞くNFTって何?稼ぐことができるって本当?
このような疑問に答えていきます。
この記事でわかること
- NFTとは?仕組みや実例、課題
- NFTの買い方
- NFTの将来性
この記事の信頼性

この記事では、NFTの仕組みや実例、売買方法から稼ぎ方まで解説していきます。
実際にNFTの普及は日本ではまだまだですが、著名人を中心にNFTの波が大きくなり始めています!
山田孝之さんと赤西仁さんが #MetaSamurai をPFPに🐶‼️‼️
— 🌕ルキフェル🌑Crypto🔛NFT (@Lucifer20090103) 2022年9月1日
合計フォロワー385万人✨
こんな国内PJありますか?!#MetaSamurai #1BLOCKGANG #1BLOCK #メタサム #Metadrip #1BG pic.twitter.com/eoWg2rHEll
今のうちからNFTについて学び、ビッグウェーブに乗り遅れないようにしましょう!
目次
NFTとは

NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」という意味です。
- 非代替性
→『替えが効かない。唯一無二の。』 - トークン
→『仮想通貨に用いられるブロックチェーン技術によるデータの証明』
つまりNFTとは『唯一無二』の『データの証明』ということです。

何となく分かったようで分からないようで…。
結局何がスゴいの??
NFTのスゴいところ3選
なかなか難しい内容だとは思いますが、NFTの何がスゴいのかを見ていきましょう。
スゴいところ① デジタルデータに価値が付く
NFTのスゴいところ1つ目は、デジタルデータに価値をもたらしたことです。
これまでのデジタルデータは、簡単にコピーや改ざんができてしまうという問題点がありました。
その問題を解決したのがNFTという技術です。
ブロックチェーン技術により「どのデータが本物か」「誰が所有しているのか」といったことを把握できるようになりました。
つまり「デジタルデータに唯一無二の希少価値が生まれた」ということになります。

スゴいところ② 不正にコピーや改ざんされるリスクがない
NFTのデータは、ブロックチェーンにより世界中から監視されているため誰にも改ざんすることはできません。
現在のデジタルデータは、コピーや改ざんが簡単にできてしまうことが問題です。
そのためオリジナルである証明がむずかしく、その価値を保つことができませんでした。
データのコピーや改ざんができないことで、そのデータの価値を保護することができるのです。
スゴいところ③ 誰でも作って販売できる
ここまで見てみると、NFTは敷居が高いのではないかと感じてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
NFTは誰でも簡単に作成できますし、売買することもできます。
実際に小学3年性が作ったアートがNFTとして売買されています。
🔔NEW:小学3年生が夏休みに作った「NFT」アートがなんと380万円の価格に……👀一体なにが起こったのでしょうか?https://t.co/99LdpT5FXN
— Business Insider Japan (@BIJapan) 2021年9月9日
海外のNFTマーケットプレイス「OpenSea」を使うと、簡単にNFTを作成・売買することができます。
海外のマーケットですが、日本語の情報も多いので安心して始めることができます。
NFTの実例


実際にNFTとして売買されているものには何があるの?
結論、デジタルデータであればなんでもNFTとして売買できるよ!

NFTの具体例
- 画像(イラスト・写真)
- 音楽
- 動画
- SNSの投稿
- ゲーム内のアイテム
- メタバース上の土地
NFTの課題

そんなNFTにも課題はあります。
NFTの課題は以下の3つです。
NFTの課題
- ガス代(手数料)が高騰しやすい
- 法整備が整っていない
- 実物を所有できるわけではない
課題① ガス代(手数料が高騰しやすい)
NFTには「ガス代」と言われる手数料が存在します。このガス代が高騰しやすいのもNFTのデメリットと言えます。
NFTはイーサリアム(ETH)という仮想通貨を使った取引が多く、ガス代はイーサリアム(ETH)の需要が高まることで高騰します。
ETHはビットコインに次いで時価総額が2位の仮想通貨です。
NFT以外の用途でも需要が高まっています。

ETH以外の仮想通貨でもNFTを購入できる場合はありますが、多くはETHで取引を行います。
ガス代の高騰は避けられないとしても、ガス代以外の手数料を少しでも抑えるために、ETH購入手数料や送金手数料が低い仮想通貨取引所を活用しましょう。
手数料の低い「取引所」でETHを扱っており、送金手数料が「無料」なのは『GMOコイン』です。
GMOコインに登録する
課題② 法整備が整っていない
NFT市場は2021年に急激に伸びた市場であり、まだ法整備が不十分です。
例えばコピー品(類似品)。
NFT化されていない誰かの著作物を勝手にNFTとして流通させてしまう、というようなことが起こりうるのです。
NFTは唯一無二を証明できるものですが、それを逆手に取ったものです。
時間とともに法整備が追いつくはずですが、現状では上記のような著作権などが曖昧になっています。
課題③ 実物を所有できるわけではない
NFTはあくまでデジタルデータですので、実物を所有できる訳ではありません。
絵画などのように、家に飾ることができないのは人によってはデメリットといえるでしょう。
また、NFTを所有したとしても著作権まで譲渡される訳ではないので、著作者の権利を侵害しないよう注意が必要です。
ですがこの先、メタバースの世界が進んでいったとき、どちらの世界が現実か区別がつかなくなりNFTのデータも実物に感じるようになる時代が来るかもしれません…。
NFTの購入方法

NFTの購入手順は以下の通りです。
仮想通貨の取引所口座をお持ちでない方は、口座開設から始めましょう。
使いやすさ重視であればコインチェック、手数料を少しでも抑えたい場合はGMOコインをコインをおすすめしています。
コインチェック
・初心者でも使いやすいサイト設計
・3年連続でアプリダウンロード数はNo.1、利用者数がトップクラス
・イーサリアム(ETH)は「販売所」での購入になるためスプレッド(手数料)が発生する
・ウォレットへの送金に手数料がかかる
GMOコイン
・イーサリアム(ETH)を「取引所」で売買できるため手数料が抑えられる
・ウォレットへの送金手数料が無料
・取引所は売買に慣れるのに時間がかかる
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NFTで遊べるゲーム・メタバース

NFTは、ゲーム内でキャラクターやアイテムとして活用されています。
なんとゲームで遊ぶだけではなく、稼ぐことができるゲームが存在します!

NFTゲームでは、ゲーム内で作成・収集・育成したアイテム・キャラクター・通貨などを、現実世界で売買して収益を得ることができます。

最近もNFTゲームで大金を稼いだ人がニュースになっていたね!
NFTゲーム ジョブトライブスの世界チャンピオンとのこと。 登り詰めれば稼げるんだな〜
— bit仙人@ビットコイン狂騒曲🇯🇵 (@bitmexsen) 2022年8月24日
半年で3500万円を稼いだNFTゲーマーを直撃「60歳すぎの母親もゲーマーに」(bizSPA!フレッシュ)#Yahooニュースhttps://t.co/yV4hEsJY6m
NFTに将来性はある?今後の動きは?

NFTの今後はどうなっていくのでしょうか。
- NFTの市場動向
- イーサリアムの価格動向
この2つの側面から考えていきます。
NFTの市場動向
結論、NFTの市場は今後も拡大していくと考えられます。
NFTの根幹であるブロックチェーン技術の特徴として、セキュリティの高さが挙げられます。
海外では、不動産や会員証などの権利の証明にNFTが用いられ始めています。
また、ファッション業界でもNFTへの参入は加速しています。
アートコレクションだったり、ゲーム・メタバース内のファッションアイテムだったり、NFTとの相性がよいことが要因の一つでしょう。
【HERMES(エルメス)が暗号資産・NFTで商標出願 | 関連事業展開か】
— CRYPTO TIMES@暗号資産・ブロックチェーンメディア (@CryptoTimes_mag) 2022年9月1日
1/
ハイブランド「HERMES(エルメス)」が暗号通貨やNFTマーケット、NFT関連金融サービス、ブロックチェーンベースのユーザー認証サービスなどの分野で商標出願を行ったことが分かりました。https://t.co/hjmYi2Z4i5
イーサリアムの価格動向

前述の通り、NFTの多くはイーサリアム(ETH)で取引されるケースが多いです。
そして、ETHはNFT以外の需要も抱えており、今後の仮想通貨需要増大に伴い価格が上昇していく可能性があります。
つまり、ETHの価格が上昇する前にNFTを手に入れれば、NFTの価値上昇とETHの価格上昇の相乗効果でNFTの価値をさらに上げることができるかもしれません。

まとめ:NFTの時代に乗り遅れるな!

今後NFTは大きく市場を拡大していくであろう技術です。
今や当たり前になっているスマホやSNSのように、NFTが私たちの生活に浸透する世界は遠くないはずです。
先行者利益を勝ち取るためにも、今からNFTに触れて時代の最先端を駆け抜けましょう!!