
仮想通貨で儲けたって話しをよく聞くけど、今からじゃ遅い?
このような疑問に答えていきます。
この記事の信頼性

結論、今からでもまったく遅くはありません。むしろチャンスです。

2017年の仮想通貨バブルで800万円の利益を出した私が、その理由と仮想通貨投資の注意点を解説していきます!
目次
仮想通貨投資が今からでも遅くない3つの理由

仮想通貨投資が今からでも遅くはない理由が3つあります。
それぞれ見ていきましょう。
理由① また大きな上昇がくるから
2022年8月現在、仮想通貨は大きく下落し冬の時代を迎えています。
ビットコインは2021年11月に最高値を更新したのち、乱高下を繰り返しながら現在に至りました。
他の仮想通貨もビットコインの値動きに連動して下落をしています。
仮想通貨の価格はこのまま下落し続けるのでしょうか。
ここでは過去のビットコインの値動きを見てみましょう。

ビットコインは2017年12月に過去最高値を記録します。その価格は約230万円。
世間を賑わせた仮想通貨バブルです。
しかしこの後、1年あまりで価格は5分の1以下に下落。仮想通貨バブルが崩壊します。
そこから長い冬が始まります。
しかし、ビットコインは上昇と下落を繰り返しながら少しずつ地盤を固めていきます。
そしてバブル崩壊から3年。ついにビットコインが動き出します。

2020年12月に2017年の最高値を更新すると、あれよあれよと上昇。
1年かけて2021年11月には過去最高値である約780万円の値をつけます。
2017年のバブル最高値から約3.4倍、バブル崩壊後の底値からだとなんと20倍以上の成長をしたのです。
この通り、ビットコインは誕生から3〜4年の周期で大きな上昇を繰り返しています。
2度あることは3度ある。3度あることは……。

期待せずにはいられないね!!
理由② 保有者数が圧倒的に少ない
日本における仮想通貨の保有率は7%ほどと言われています。
日本の投資家人口は20%以上になると言われているので、投資家全体と比較しても仮想通貨を保有している人口は少ない状況です。
仮想通貨のブロックチェーン技術の発展や、価格の上昇で保有者数が増加した際、この7%に入っておくだけで先行者利益を得ることができるでしょう。
理由③ 新時代が来る ~WEB3.0~

WEB3.0ってよく聞くようになったけど何のこと?
まず、WEB1.0とはインターネットが生まれて普及し始めた2000年代初頭までのインターネット黎明期のことです。
WEB2.0とはその後、光回線やスマホ・SNSの普及などで爆発的にネット社会が広がった今を指しています。
WEB2.0では、ネット上の個人情報が一部の巨大IT企業に集中してしまっていることが問題視されています。
そういった問題を解決するために、仮想通貨のブロックチェーン技術を利用した非中央集権型のウェブ構造、いわゆる「WEB3.0」の開発が進んでいるのです。
また直近では、海外の大手企業がブロックチェーン技術に対して惜しみない投資をしています。
【確認】総額8,000億円の投資⚡
— Foxx🦊仮想通貨 (@BitcoinTech5) 2022年8月17日
直近10ヶ月間で、大手企業がブロックチェーンのベンチャー企業に約8,000億円の投資をしました。
Google(Alphabet)は2,000億円を投資しており、Samsung(サムスン)は13社に投資しております。
仮想通貨及びブロックチェーン市場は、必ず成長すると思うので期待です。 pic.twitter.com/ATPq3HhGYY

仮想通貨やその技術を中心にした時代が来るかもしれないんだね!
仮想通貨投資の注意点

それでは実際に仮想通貨投資を行う場合の注意点を見ていきましょう。
分散投資を行う
仮想通貨投資を行う際は分散投資をしましょう。

以下の3つの投資をおすすめしています。
- 資産の分散
- 銘柄の分散
- 取引所の分散
資産の分散
投資先を仮想通貨のみに絞るのは危険です。
特に投資初心者は価格の乱高下で資産が大きく増減し、精神衛生上も良くありません。
インデックス投資や高配当株投資など、資産を分散しリスクを抑えましょう。
銘柄の分散
特定の仮想通貨銘柄に絞って投資するのもおすすめではありません。
銘柄を分けて投資をすることで、特定の通貨が急落しても銘柄を分散していることによってダメージを最小限に抑えることができます。
その逆で特定の通貨が急騰した際も分散してその通貨を保有しておくことで恩恵を受けることができます。
取引所の分散
日本にも多くの仮想通貨取引所があります。
できれば全ての取引所で口座開設を行い、資産を分散させましょう。
仮想通貨取引所には、ハッキング被害や取引所破綻のリスクがあります。
現在ではセキュリティや経営体制などが向上・改善してきていますが、リスクがゼロとは言い切れません。
いくつかの取引所に資産を分散させることで、そのリスクを軽減することができるでしょう。
また、ある取引所にしか上場していない銘柄も存在するためチャンスも広がります。
「コインチェック」や「ビットフライヤー」は有名で口座を開設している方も多いですが、銘柄が豊富であったり本格的な板取引ができる取引所も存在します。
おすすめは「bitbank」と「GMOコイン」です。
複数の取引所を開設することで、リスクを抑えチャンスを掴みましょう。
>>【かんたん10分】bitbank(ビットバンク)の口座開設手順を画像付きでわかりやすく解説!
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※もしコインチェックの口座開設がまだの方はこちらから!
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レバレッジをかけない
価格変動が大きく、通常の取引でもリスクが存在する仮想通貨ですが、レバレッジをかけてしまうとそのリスクは倍増します。
レバレッジとは、少ない資金で大きな取引ができるようになることです。
例えば、レバレッジ25倍であれば証拠金4万円で100万円分の取引ができるのです。
ただしレバレッジはプラスにも働きますがマイナスにも働きます。
暴落で証拠金が維持できず強制決済となり、借金を背負うこともあり得ます。
仮想通貨はレバレッジをかけずに、現実的な金額での取引を心がけましょう。
現実的な目標値を設定する
仮想通貨は儲かる、という考えから、いきなり大きな利益を目指して投資を行う方がいらっしゃいますが、それは危険です。
あまりにも高すぎる目標を立ててしまうと、焦りからどんどん資金を投入してしまい、暴落時に大きく資産を減らしてしまうことになります。
税金を考慮した上で、数十万から数百万の現実的な利益目標を立てて運用しましょう。
儲かっても欲を出さない
たとえ目標とする利益を簡単に得たとしても、欲を出して安易に追加投資をしないようにしましょう。
私自身、欲を出しすぎて借金までして追加投資をした結果、大暴落で資産をゼロにしてしまいました。
人間である以上欲望をコントロールすることは難しいですが、一歩立ち止まって目標値の再設定を行い、現実的な投資を行いましょう。
まとめ:今からでも遅くはない!仮想通貨投資を始めよう!

仮想通貨投資は今から始めても全く遅くはありません。
むしろ少しでも早く始めることがチャンスにつながるでしょう。

「今日が一番若い日!」なんて某ライオンも言っているもんね!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
リスクを理解し適切に管理しながら、仮想通貨投資をやってみましょう。